2013年8月17日土曜日

もっと普及してほしいフリペ。

今年はそろそろツバメの子育てが終わりかという頃になって駐車場の電燈上に巣作りがはじまりツバメ熱が高まって学習中。とても助けになっているのが、日本野鳥の会発行の「あなたもツバメ子育て応援団」「消えゆくツバメ」の2冊。

天敵から守るために人家の軒先に巣をつくるとか、巣立った巣は残しておいた方が1年後に利用されやすいなどは知っていましたが、人がフン除けに作る棚などの距離によっては、カラスが足場にしてしまうとか、カラスは下から巣を蹴り上げて壊して落ちたヒナを襲うということなど知らないことが多かったとわかりました。

この冊子のおかげで、生まれて1週間ばかりで巣から落ちてしまったヒナを正しく救出できたのでまさに実用書。
とにかく内容が充実で、「無料」でなくていいと思いましたが、ツバメの正しい知識を普及するために、あえて配布ということにしているのでしょうね。

今年はそろそろツバメの子育ては終わりですが、ぜひ読んで欲しい冊子です。

>>日本野鳥の会のサイトから申し込みできます(無料)

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