銀座のアップルセンターに用事があったので近くのキャノンギャラリーに立ち寄ってみました。
写真家の五味彬氏がアシスタント時代だった1977〜1983年に撮影した写真の展覧会「POSTCARDS FROM AUTOBOY」の最終日でした。
この展覧会で並ぶ写真はキャノンオートボーイで撮影されたもの。
オートボーイはキャノンのコンパクトフィルムカメラの主力シリーズで2007年に販売が終了されるまで60種類以上も生産された大ベストセラーシリーズ。
オートの名前の通り、ピント、露出、フィルム巻き上げ、巻き戻しが完全自動でフィルムカメラをさらに大衆化した代表的なコンパクトカメラです。
アシスタント時代とはいえ、プロの写真家のコンパクトカメラで撮影された写真展というのはなかなかお目にかかれない展覧会でした。
写真はすべて高解像度スキャンによるインクジェットプリント。
最近のインクジェットの精度はスゴイです。
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