関東地方も梅雨入りが発表されました。湿度がぐっと上がっていよいよ夏がやって来るという感じですね。
ジメジメ気候で食欲が落ちはじめてくるこの時期ですが、これからやって来る本格的な夏を乗り切るためにも、今からしっかり食べて栄養補給し体力を付けないといけません。
肉に比べて魚は、ちょっと食欲が落ち気味な時でも脂質の負担が少ない分、抵抗なく食べられますし同じ分量では肉よりもタンパク質が豊富なので夏向きな食材です。
秋の青魚は脂がのって来るので焼くと香ばしさがとてもいいのですが、春から夏にかけてはまだ脂がのらず比較的さっぱりしているので、酢〆で旨味を凝縮するととても美味しいです。
<イワシの酢〆>
イワシは開いて塩をして15分ほどおく。その間に酢に砂糖を溶かして昆布を浸けておく。
塩をしたイワシは酢で洗い漬け酢に1時間以上浸ける。
酢〆の青魚は身の色がとてもキレイなので、イワシなど身の薄い魚は斜めに削ぎ切りにします。さらに緑の葉ものを散らして対照色相配色にするととても映えますね。
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