2013年5月27日月曜日

ベランダの珍客/その3

ベランダで飼育をはじめたアゲハチョウの幼虫
近所から調達したミカンの葉を食べすくすくと育っています。

アゲハ類の幼虫は卵から生まれた直後はいわゆる毛虫のような短い毛(刺)がありますが、何度か脱皮をして大きくなるにつれて、白黒のマダラ模様になります。これは鳥のフンに擬態しているのだとか。4回から5回の脱皮をして蛹になる前の状態が終齢といって、緑色の馴染みの色形に。このまま大きくなって最後の脱皮をすると蛹になります。

前の日まで鳥のフンだった幼虫の1匹が朝見ると緑色に。
その後もう1匹も緑になりました。
この模様はいわゆるアゲハチョウ(ナミアゲハ)で間違いなさそうですね。
顔の正面から見るとカチューシャのようでカワイイです。
あと何日で蛹になるのでしょうか。蛹になれば食草採集も終わり。あと少し頑張って育てます。
>>ベランダの珍客/その1
>>ベランダの珍客/その2

2 件のコメント:

  1. わーー!可愛い!しばらくベランダの珍客シリーズが楽しみです!

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  2. ここまで来たら早く蝶になって欲しいです。

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