2013年4月8日月曜日

見ておきたい展覧会


4月も第2週となり新学期がはじまります。
学生さんはまだオリエンテーションなど時間的には余裕のある時期ですから、課題に追われる前に展覧会にくり出すのも良さそうです。
まだ開催中で見ておきたい展覧会。まもなく始まる展覧会をまとめました。
会期終了間近になると混み合うので早目に見ておきたいですね。


平野敬子展「Vision and Realization」
クリエイションギャラリーG8
(開催中-4/26)
第15回亀倉雄策賞受賞作品の「東京国立近代美術館 60周年」を中心としたグラフィックデザイナー平野敬子氏の個展。

TDC展 2013
ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)
(開催中-4/27)
東京タイプディレクターズクラブ主催の「東京TDC賞 2013」の成果展。

アーウィン・ブルーメンフェルド 美の秘密
東京都写真美術館
(開催中-5/6)
各国の美術館に散在しているファッション・ポートレイト全盛期に活躍したブルーメンフェルド氏の作品を復元も含め100点ほどが展示される貴重な展覧会。

マリオ・ジャコメッリ 写真展
東京都写真美術館
(開催中-5/12)
ハイコントラストなモノクロームの組写真で抽象世界を表現した写真展。

複製そして表現へ 美しさを極めるインクジェットプリントの世界
印刷博物館P&Pギャラリー
(開催中-5/12)
4大印刷技法に加えて第5の印刷技法として現代に定着したインクジェットプリントの先端表現の展覧会。

坂 茂 建築の考え方と作り方
水戸芸術館 現代美術ギャラリー
(開催中-5/12)
紙管建築で知られる建築家の坂茂氏の日本初の大規模展覧会。

ミュシャ財団秘蔵 ミュシャ展-パリの夢 モラヴィアの祈り
森アーツセンターギャラリー
(開催中-5/19)
アール・ヌーヴォーの代表的な作家であるミュシャの展覧会はこれまでも数多く開催されていますが、有名なパリ時代の作品にとどまらない展示が期待大。

東京オリンピック 1964 デザインプロジェクト
近代美術館ギャラリー4
(開催中-5/26)
日本のデザインは東京オリンピックで確立されたと言ってもいいほどのプロジェクト。その全貌を紹介する展覧会は必見。

カリフォルニア・デザイン 1930-1965 -モダン・リヴィングの起源
国立新美術館
(開催中-6/3)
20世紀のデザイン史の中で必ず触れるカリフォルニアの「ミッドセンチュリー・モダン・デザイン」を断片でなく幅広いジャンルで紹介される期待の展覧会。

貴婦人と一角獣展
国立新美術館
(4/24-7/15)
フランス国立クリュニー中世美術館の至宝「貴婦人と一角獣」の連作6面すべてが日本初公開。日本だけでなくフランス国外に貸し出されたのは過去一度のみという貴重な機会。

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