六本木ヒルズのアート&デザインストア内にある
ROPPONGI HILLS A/D GALLERYで開催中の
「中村哲也展 フォルムズ」を見てきました。(2/11まで)
中村哲也氏は「スピード」をテーマとしたFRPの彫刻作品を制作している現代美術作家で、その作品は成田国際空港の第1ターミナル出発ロビーにも設置されていて、実は古くからの知人です。今回の展覧会も本人からの案内で知りました。
今回の展示のメイン作品は空港に設置されているような流線型フォルムに炎のペイントがされているようなシリーズではなく、灰色で骨格のような作品。
それでもスピード感がとても感じられ他の流線型フォルムの作品内部に骨格があるかのような気がして来るので不思議です。
会場の壁面に展示されているドローイングも、彫刻作品のドローイングというよりはプロダクトデザインのレンダリングのようでカッコいい。
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