2012年10月29日月曜日

休日の挑戦


せっかくの休日が寒い雨だったので、自転車で外へ!というわけにもいかず、こんな時はトマトソースの作り置きだと思い立ち、いつもより多めにソースを仕込みました。

そのままランチでトマトソースのスパゲッティというイメージで始めたのですが、せっかく時間があるので手打ちショートパスタに挑戦。

手打ちショートパスタのレシピというのは調べてみると本当にまちまちで、薄力粉だったり強力粉だったりブレンドだったり。

そもそも薄力や強力の違いは?ということで何となくの知識を確認する意味で調べてみると、水を吸収すると粘りのあるグルテンに変化するタンパク質の割合の違いで、8.5%以下が薄力粉、12%以上が強力粉。などと決まっているそうです。もっと大雑把なものかと思っていましたが、ちゃんと数値で分かれるのですね。(当たり前か)

パスタで有名なデュラム・セモリナ粉というのは、タンパク質の量が強力粉よりも多く、グルテン含有量も高いのだとか。イタリアではこのデュラムセモリナを使ったものしかパスタとは呼ばないそうです。
一口に小麦粉と言ってもなかなか奥が深いです。

さて。
デュラムセモリナ粉はストックしていないのでどうしようかと考え、まずは薄力粉と強力粉を半々にブレンドして使いました。

こねたあと30分ほど寝かしてから細く伸ばしてカットし、指でつぶした簡単成型。
あっという間にショートパスタみたいなものになりました。
沸騰したお湯で固さを見ながら4〜5分。
トマトソースにからめると立派にパスタになりました。

かなり弾力があって、これはこれで良いような気がします。
強力粉のみとか、デュラムセモリナとかにも挑戦してみたくなりました。


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