竹尾見本帖本店で開催中の「
紙とデジタルファブリケーション」を見て来ました。(9/7まで)
PCで描かれた図形を自動でカットするデジタルカッターの刃先を様々な手作りのヘッドに交換することで最終的に折り目を付けることに成功し、その折り目に沿って紙を折ることで紙の立体化を試みたプロジェクトの展覧会です。
一般的に紙の折り加工には専用の金型を作る必要がありますが、デジタルカッターを応用しているので金型がいらないというのがこのシステムのすごいところ。
しかもPCからすぐ出力できるので、スタディがスピーディーで簡単。
展覧会の作品以上にこのシステムに可能性を感じるという企画で、見本帖本店展示にしては珍しい内容でした。
毎日13:00からは実際にPCからの出力ができるようでした。
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。