このところ近くのスーパーでも沖縄の島豆腐が買えるようになりました。
一般的な豆腐の「煮搾り」に対して、島豆腐は昔ながらの「生搾り」。すりつぶした生のままの大豆を加熱せずにそのまま搾って豆乳とおからに分けて、豆乳だけを煮る製法。ゆっくり搾られる豆乳は雑味が残らず、大豆の風味が自然のまま感じられるのが特徴です。
水分が少ないのでのイメージですが、そのまま食べても美味しい豆腐ですから、いろんな調理に使えます。
ゴーヤー宣言をしたので冷蔵庫にはいつでもゴーヤーがありますから、ゴーヤーチャンプルーとも思ったのですが、豚肉がなかったので島豆腐を崩して、くりぬいたゴーヤーに野菜と一緒に詰めて煮てみました。
<ゴーヤーの豆腐詰めの煮物>
水切りした豆腐は崩して、パプリカとネギ、シメジのみじん切り、かたくり粉少量を加えて混ぜ合わせる。
輪切りのゴーヤーにかたくり粉を薄くまぶし、豆腐を詰め、フライパンで焼く。豆腐に焼き色が薄くついたくらいで醤油味の出汁を張って弱火でゆっくり煮る。出汁はゴーヤーがかくれるくらい。静かに煮ないと豆腐が崩れるので注意。
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