2012年3月3日土曜日

冬のたらふく

冬魚のタラはとても大食漢な魚で、たくさん食べる割には運動もしないため、体内に脂肪を蓄える必要がなく、水分がとても多いのだそうです。

青魚に比べれば栄養素は少ないものの、ビタミン類やミネラル類が比較的バランス良く含まれ、中でもビタミンDは豊富で、カルシウムの吸収力を高める効果がありますから、ワカメの味噌汁などと一緒に献立をたてるといいですね。

身が淡白なので塩での下処理をして濃いめの味付けの方が美味しいので、油を補った南蛮漬けにしてみました。

<タラの南蛮漬け>
下処理した切り身のタラを一口大に切って片栗粉をまぶし、多めの油で揚げ焼きにしたあと、タマネギの千切りをのせ、酢(米酢・黒酢)、醤油、砂糖、鷹の爪でつくった南蛮酢を回しかけて漬け込む。

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