昨日の新聞に先日FIFA女子年間最優秀選手賞を受賞した女子サッカーの澤穂希選手へのお祝い広告が、adidasから掲載されました。
年末に発表された日本代表2012年の新ユニフォームの写真を全面に使っています。
この新ユニフォーム。
どうも評判があまりよろしくないですが、こうして見ると広告的というか絵になるデザインですね。
なでしこ仕様ですから右胸のadidasマーク下に金色の「FIFAワールドチャンピオンエンブレム」と、左胸のJFAエンブレムの上には初タイトルを現す「星」があり、中央ラインとのバランスがいいということもあるのでしょう。
adidasの3本線や澤選手の「10」という番号もとてもはまりが良いです。
一般的な賛否はともかく、「日本代表とサポーターの結束の強さと限りなく熱い勝利への想い」を込めた「結束の一本線」や、日本サッカーの歴史の重さを受け継ぐためにジャパンブルーをより濃く凝縮していたり、左胸の日本国旗は選手達が実際に着用した歴代サッカー日本代表ユニフォームの生地を細かく砕いて新たに紡いだ糸が使用され、「誇りのDNAを受け継ぐ」願いを込めたり、といろいろデザインに意味があるようですから、様々な願いが実現する2012年になって欲しいですね。
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