植物が種子を風に乗せたり、水に漂わせたり、動物にくっついたりする形態にして、繁殖地を広げるための手だてとしている不思議さと、造形としての美しさにスポットを当てた展覧会で、種子好きにはたまらない企画です。
白くスッキリしたガラスの展示ケースの中の種子はひとつひとつが芸術作品のようで、特に滑空タイプはその造形が素晴らしいです。
ケースから出して触らせて欲しい。
自然界のデザインには驚かされるものが本当に多く刺激になりますね。
展示会場では大型の滑空タイプを実際に風に乗せる映像もありましたが、こちらは素人映像なのか、ピントはズレるし、露出変化で明るくなったり暗くなったりして、何が写っているの良くわからない映像でした。
展示されてる種は良いのに残念です。
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。