グラフィックデザイン専攻は共通テーマ「サービス」のデザインを各自提案しました。
当日は大教室に特設のスクリーンを設置して学生は一人ずつiPadを使ってのプレゼンテーションを行い、質疑応答でさらに企画をブラッシュアップしていきます。
このiPad。
学生ひとりに1台を教材として配布していますので、こうした発表時の会場システムやアプリケーションの不具合を極力軽減できるツールとして有効。
デジタルポートフォリオのデバイスとしても活用しています。
今年度はプレゼン方法にiPadを使っただけでなく、視聴側も教室のWi-Fiに接続してTwitterによるハッシュタグでの投稿を試験的に実施。
限られた時間での質問や感想のやり取りには限界もありますが、多くの意見の吸い上げができ、また、なかなかその場では発言しづらい1年生からも多くの投稿があり盛り上がりました。
また、プレゼン風景はUSTREAMで配信。
現在スペインに留学中の同級生も夜中であるにも関わらずリアルタイムで視聴し、Twitterに参加しました。
まだまだシステム的には課題も多いですが、これまでにない意見や感想の吸い上げができたことは、プレゼンした学生にとっても、とてもメリットが多かったと思います。
少し前までは離れ所に中継するだけでも高価な設備が必要だったことを考えると、ものすごい発展です。
肝心のプレゼン内容はまだまだ課題だらけですが、2/4の最終プレゼンまで、私たち講師陣もはりきって指導していきたいと思ってます。
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