南仏のプロヴァンス地方や地中海沿岸が原産。
一見暖かい地方?と思ってしまい、寒い北海道(富良野)でなんで?という印象ですが、実はほぼ同じ緯度なため、高温多湿を嫌うラベンダーの好む気候なのだそうです。
香料の原料として有名ですが、鎮痛や鎮静効果のほか、防虫、殺菌、やけど、日焼け、解熱などにも効果があるため、古くから万能薬品としても重宝されていたそうです。
香り成分が強く鎮静に加え、低血圧の人には急激な催眠作用が起こることがあるとか。
ラベンダーの香りで意識を失うという設定の「時をかける少女」は誇張ではないようです。
ドライにしている最中ですが、高温多湿の東京では束にして吊るすと湿気がこもってカビてしまうので、重ならないように平干ししています。気を失わないようにしなければ。
「時をかける少女」といえば原田知世デビュー作のバージョンです。
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