2011年7月1日金曜日

伝統のモノクロ

銀座のシャネル・ネクサス・ホールで開催中の「スタジオ アルクール パリとフレンチシネマ」に行ってきました。

仕事の合間にさくっとと思ったのですが、銀座CHANELの扉は閉ざされ、ガードマンが立ちふさがっています。

なんとオープンは12:00から。
しかたなく近くのApple GINZAで時間をつぶしました。
11:00には開けて欲しい。

さて、展覧会は前回の「ベッティナ・ランス」に続きポートレートですが、今回はしっとりと落ち着いたモノクローム作品ばかり。

パリの名門スタジオであるスタジオ アルクールは、映画の名優たちのポートレートを多く撮影した写真館で、フランスでは「スタジオ アルクール パリでポートレートを撮らないうちはスターではない」と言われるほどの名門スタジオです。

ポートレートから感じるスタジオ アルクールのイメージは実質本意の無機質なものをイメージしていましたが、会場で流れるスタジオ紹介の映像ではとても豪華なインテリアで、パリにおけるセレブ御用達の意味に納得しました。

ここで撮られるポートレートは一般の人でもスターに引けを取らない仕上がりだそうです。

(会期は7/18まで)








1 件のコメント:

  1. 展示会の開館時間が12時からなのは、ちょっと面倒ですね。
    銀座で開催されている『金端姫展』も、着いてから12時開館と知り、時間潰しをするはめになりました(笑)

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