2011年5月22日日曜日

まずは意識から

5/22は「国際生物多様性の日」。

地球上の生物は互いに刺激しあいながら生息しているので、私達ヒトの生活も想像以上に多様な生物との関連があり、一種だけでは生きて行くことが出来ず、その関係は複雑なものです。

この関係性を生物多様性と言い、地球上の失われつつある生物多様性の問題に関して国際的に取り組む条約である「生物多様性条約」が締結された日を祝うため国連が制定したのが「国際生物多様性の日」です。

この記念日を象徴するために、減少し続けている熱帯林の保護意識につながる植樹を行うイベントが世界各国で開催されます。

環境問題でもよく言われることですが、はじめは個人のほんの身近な意識活動から変わって行きます。

まずは意識をしっかり持つ事。

何が地球で起こっていて、その事は遠く離れた日本でも関連することなのだということを知って、何かしないとダメなんじゃないかと感じることが必要なんですね。

直接植樹をしなくても地球上の多様な生物が関わり合って生きていることを感じていきたいですね。

植樹ではないですが、アボカドを食べると立派な種を捨てるのがなんとなく気になって、つい水に浸けて発芽を試みてしまいます。

発芽したものは鉢に植え替えベランダ園芸で育てているのですが、何代目かのアボカドが青々とした葉っぱを茂らせています。

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