日常生活の中での電気の使用量では暖房機器、冷蔵庫、照明、テレビが大きな割合を占めているようです。
今の時期「節電」と言われてまず思いつくのは照明と暖房。
むやみに明るくしない、まめに消灯など、結構気に掛けやすいですし、暖房も少し厚着して温度を下げたり、夜更かしをしないなど工夫している人も多いと思います。
昼間はできるだけ外光を取り入れて室内灯を消すのも大事。
ブラインドを下ろして室内灯を付けて授業していたことを今更ながら反省しています。
テレビもまめに消すとか省エネモードにするとかできますが、以外と節電しづらいのが冷蔵庫。
まずは扉を開ける回数や時間を減らし、庫内の温度を上げないことだそうですが、そのためには、「常温保存できるものを入れない」こと。
これってちょっとドキっとしませんか?
何でも冷蔵庫に入れておく「安心神話」ってありますよね。
冷やす必要がなくても密閉されるので守られている気がするのでしょうが、冷やす必要がないものを入れることで、扉を開ける回数は増えますし、庫内の冷却効率も落ちます。
まだ寒い毎日、窓の近くや北側の部屋、1日であまり長い時間を過ごさない部屋などに置いておけばけっこう冷却効果も。
庫内を整理すれば「何があったっけ?」とごそごそ探すことも減りますので、買いだめも控えないといけないですね。
まずは出来る事から。
習慣になれば苦ではなくなることも多いはずです。
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