今年のクリスマスは例年に比べ、あまり世間が湧いていないような気がしますがどうでしょうか。
ニューイヤーを迎える前のイベントとしてのクリスマスは結構好きなので、それなりに盛り上がって欲しいですね。
さて、クリスマスカラーと言えば「赤と緑、そして白」。
これらの色にはそれぞれに由来があるようです。
赤はサンタクロースやヒイラギの実などの色。なによりも司教の服の赤は、信者のために流す血の色でもあるそうです。
緑はもみの木をはじめとする常緑樹の色。
力強い生命力が永遠の命や春の訪れを象徴しているそうです。
そして白。
雪の色でもある白は、潔白を表し、春を待つ北欧の大地の色。
すべてがそこからはじまることの象徴でもあるそうです。
せっかくのクリスマスですから、3色を取り入れた料理に挑戦しました。
舌平目(白)のポワレを2色のソースで。
インゲン(緑)とトマト(赤)のソースはどちらもクリームではなく豆乳でさっぱりと仕上げました。
本当はブロッコリーの方がいいのでしょうが、たまたま冷蔵庫にインゲンがいたので。
若干ソースの量が多かったのですが、そこは家庭料理のご愛嬌ということで。
しっかりパンと共に頂きました。
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