2010年11月26日金曜日

元気印のいろいろ

移転したリアルkitaCafeがある国立(くにたち)は、大通りに銀杏が交互に植えられています。

ここ数日ですっかり紅葉が進み、桜はだいぶ落葉しました。
銀杏はほぼ黄葉となり、今からが見頃です。
すっかり黄色く色付いた大樹は見ているだけで元気になって来ます。

色の心理的効果身体的効果は様々な研究がありますが、一般的に「黄色」は最も明るい暖色で太陽に近いことから「明るさ・元気・希望」といったイメージを与え、神経器系、循環器系にも適度な刺激を与えるため、活発な機能維持に効果があるとされています。

色とイメージ」は、デザインの分野ではとても重要な要素ですが、なぜか日本の企業のコーポレートカラーなどは圧倒的に「緑色」が好まれ、黄色はあまり多くないです。
かといって好まれない色かというと、商品のカラーバリエーションでは多く用いられ、人気の高さを表しています。

個人的には、ちょっと深みのある黄色は大好きな色なので、銀杏の葉の色が染まるこの時期は気分が高揚します。

晴れたら銀杏並木をゆっくり散歩するのもいいですね。

銀杏の黄色は幹の濃い褐色とのコントラストもとてもキレイです。

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