2010年11月6日土曜日

季節の変わり目に

今年はやっと近所でも紅葉が始まりましたが、イチョウ並木がすっかり色付くまでにはまだかかりそうです。

さて、イチョウの果実の銀杏(ぎんなん)が出回っています。

そのまま煎ってだけで食べるのが最高ですが、シンプルなだけに塩は旨味のあるものがいいですね。
最近では頂き物の瀬戸内海の海水で作られた「海人の藻塩」が気に入ってます。
http://www.moshio.co.jp/

銀杏の主成分は等質、ビタミンC、カロテンで、苦み成分の「アルカロイド」が特に滋養強壮の他、身体を温め、喘息や気管支炎、肺疾患に良いそうです。

気候が不安定なこの時期におススメの食材ですね。

いつもの「きんぴら」に一工夫。黒酢風味に味付けし銀杏を加えています。

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