先週の土曜日から吉祥寺の「武蔵野市立吉祥寺美術館」で「草間彌生展 ワタシというナニモノかへの問い」が始まりました。
水玉模様や網目模様が特徴的な現代美術家で2009年には文化功労者にも選ばれています。
今年は「瀬戸内国際芸術祭」も賑わっているようなので、直島の埠頭にある赤いカボチャと黄色いカボチャを思い出す人も多いのではないでしょうか。
公式サイトによれば、今回の展覧会は「松本市美術館」に所蔵の作品のうち、日本に帰国した1973年以降の版画とコラージュ作品に草間彌生自身のコトバも紹介されるそうなので、より非凡なキャラクター性が感じられるのではと期待しています。
草間彌生と言えば、昨年の夏にKDDIから携帯電話「iida Art Editions」として「YAYOI KUSAMA」シリーズが発売されていました。
販売されていたのは3作品。
好き嫌いはともかく、この世界観はスゴイです。
「ドッツ・オブセッション、水玉で幸福いっぱい」
「私の犬のリンリン」
「宇宙へ行くときのハンドバッグ」
昨年は「六本木ヒルズ アート & デザイン ストア」で売っているのを見ましたが、結構作りが良かったです。
売れたのでしょうかね。使っている人に会ってみたい。
参考資料:生産台数と価格
「ドッツ・オブセッション、水玉で幸福いっぱい」と
「私の犬のリンリン」<各100台/100万円>
「宇宙へ行くときのハンドバッグ」<1000台/10万円>
「草間彌生展 ワタシというナニモノかへの問い」(9/18[土]-11/7[日]まで)
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