サンシャイン国際水族館が全館リニューアルのため休館しました。開業から32年、水族館での飼育は難しいとされていたマンボウやクリオネなど、ビルの屋上の小さい水槽ながら常に話題性のある魚を見せてくれていただけに残念。
日本のアクリル技術を生かして大水槽の水族館に生まれ変わるそうです。
ニュースで水族館アドバイザー(こんな職業もあったのか)の方が水族館の来館者の大多数を占める大人は「魚を見に来るのではなく海を見に来る」と言っていましたが、やっぱり魚が見たい人も多いですよね。
海では中々会えなかったり、じっと観察できなかったりする魚が、水族館では目の前でずっと観察できます。
ほんと見ていて飽きないです。
近づけなかったり泳ぎの早い魚の観察も水族館の楽しみです。
イエローヘッドジョーフィッシュ(左):臆病で海ではすぐ砂に潜ってしまいます。
アオリイカ(中央):どんどん変化する体色が不思議。
ボロカサゴ(右):海では藻が着いていてもっとボロい。
水族館なのに小動物がいるのもサンシャインならでは。
リニューアル後もたくさん見られるといいですね。
小動物を飼育しているガラスの小屋に人間が入るので、目の前で出会えます。
ワオキツネザル(左):飼育小屋を縦横無尽に行き来してました。
マタコミツオビアルマジロ(中央):完全に丸くなるタイプのアルマジロ。スゴイです。
コアリクイ(右):何度も脱走してニュースになりました。とてもカワイイ。
2011年の夏にオープン予定だそうですが、他にはない特色のある水族館になるのが楽しみです。
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